山 行 報 告 | |
2009/5/9〜10 奥武蔵・二子山〜有間山 | メンバ(記録):丸山 |
【コースタイム】
(5月9日)
池袋(7:04)==芦ケ久保(8:40)――二子山(10:15)――焼山(10:30)――武川岳(12:30)――妻坂峠(12:00)――大持山分岐(14:15)――鳥首峠(15:35)――滝入ノ頭(16:20)△
(5月10日)
BP(6:00)――有間山(6:45)――東屋(7:00)――蕨山(7:20)――沢(8:00)――名郷(8:25)=バス\740=(9:22)飯能(9:28)==池袋(10:30)
【記 録】
(5月9日)
芦ケ久保の駅前にはりっぱな道の駅がある。ここでトイレ休憩の後、線路のトンネルをくぐり登りにかかる。
しばらくは沢沿いのため気分が良い。あまりハイカーもいず、静かな山道であるが、それにしても初夏のように暑い。
ちょうど新緑の季節であるため山は淡い緑づくめである。武川岳からはずっと下りになり、最低鞍部の妻坂峠から大持山までは、長い登り返しとなる。
鳥首峠まで来るとさすがに疲れるが、もう少し稼ぐことにする。この先の送電鉄塔の周りが芝生でテントに持ってこいであるが、少し先の滝入ノ頭の手前をテント場にする。
暑くて結構水を飲んだため、今晩は水をできるだけ節約することにする。
(5月10日)
あまり水がなく、有間山(橋小屋ノ頭)から先は登りが3時間続くので、今回は奥多摩まで行くことをあきらめここから名栗村にエスケープすることにする。
地図でみると下の小屋(東屋)の近くに水場があると書いてあるが、実際は林道の終端の広場になっており、水はあきらめて蕨山の登りにかかる。
蕨山からは尾根を下った後、沢沿いの道となり、やっと水を得ることができた。名郷に下るとちょうどバス停で飯能行きのバスが動き出したところであるため、乗せてもらう。ラッキーであった。